カラー診断を受けてみて客観的に本当の自分を知るきっかけになりました。
今まで思っていた自分が単なるイメージでしか無かったのだと、内面に響くものでした。
カラー診断で心に影響を及ぼすのというのは言い過ぎかもしれませんが、色の持つ力は大きいと感じています。
ファッションのアドバイスも持っている服を活かす方向だったので、すぐに活用出来ました。
これからはお洋服やアクセサリーを選ぶ時に迷わなくなります。
もっと早く受けていたらと思っています。
本当に ありがとうございました！
 
※（その後）パーソナルカラーは、半年〜1年位から何か変化を感じる方も多いです。
お仕事をしている姿勢も、変化して来ている様に感じます！
そして、嬉しい言葉をかけてもらえる事が増えると、生き生きしてきますね♪
その変化をこちらでご紹介していますので、ぜひお読み下さいませ（＾＾）

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福岡市　ぬいぐるみ作家　久岡様
http://ameblo.jp/musubime0518/

今までは、自分に似合うとか好きだとか考えてもしょうがない気がして、「無難」や「安さ」を基準に服を選んでおりました。


「なーんか、何着ても、パッとしないなぁ。まあ、歳も歳だし、しょうがないよね。

そもそも私自身、顔もスタイルもパッとしてないんだから、しょうがないよねー（半笑い）」ってな状態。


「もう、どうせ私は・・・ねぇ、」って感じでした。
 
何 十枚もあるだろう色の布を、顔や首元にあててもらって、その色をあてた時の顔の写り具合、シワの加減なども、みてもらうのです。


みてもらう、と書いたけど、ほんとに自分で見ながらも「おお！全く感じが違う！」って分かるので、どんどん腑に落ちていきました。



「この色だと、お顔がちょっとぼやけて見えますね～」


「ほんとだ！！　ぼやけてますね・・・」



いやー、ほんとにそうだわ、ぼやけてるわーと思いつつ、あれ？と思い出したのは、昔、友人に言われた言葉。



『はるちゃんって、なんていうか・・・体型も雰囲気も、全体的にぼやけてるよね』



あああ！！！
そうか、そういうことか。



 

あの頃私は、自意識過剰の割に自分に全く自信が無くて（ま、これらは正比例するよね。笑）、目立たないような埋没するような色の洋服ばかりを選んでいたんだ。


だから、その性格と選んだ服とが、相まって完璧に「ぼやけて」たんだーー。



 

自分だけでは、一生手に取ることなどなかっただろう、くっきりした色の布をあててもらうと、肌の感じや雰囲気がパッとして、でも派手とかいやらしさはなくて、「わあ・・・こんなに素敵な色が私に似合うんだ・・・」って嬉しくなっちゃいました。


思えば、自分では「こういうのタイプじゃないんだけど・・」って思いながらも、妙に気に入って手放せなかった濃いピンクのストールや、黒地に白の水玉ドットの服とか、実は似合ってたんだ、だから好きだったんだー、と発見。



 

こういうの、精神論とか生き方論とかでは良く聞いていたし、「そうだよ、何ごとも、やってみないと分からない！」って知っていたのに、化粧やファッションとかは、そういうのと全く違うもの、って思いこんでいたのです。


違う、違う、同じだった、やってみないと分からない。

 


そらいろ舎のなみさんが、ご自分の手持ちの、紫のアイペンシル（？って呼ぶのかしら？？）を貸してくださって、それを目元に入れてみたら、あれー意外にかっこいいじゃん、私ー、みたいな（笑）。



自分に合うパーソナルカラーが分かっただけでなく、いろいろな過去から今までの自分の心の持ちようまで、分かるとは全く思ってもなかったから、嬉しいおまけを頂いた気分で、とても面白かったです。

 


若い頃から、オシャレに関して情報を得たり切磋琢磨してた人にとっては、実は当たり前のことかも知れないけど、そういうのから逃げていた私には、「自分に似合う色が、世界にはこんなにあったんだーーー」って分かったのが、本当に嬉しかったです。

 


今後、そういう色も胸を張って選べるし、それが自信にもなるし、自分で限定した世界の中では一生選ばなかっただろう色たちと出逢えたのは、大げさかもだけど、新しい幸せを見つけた気分です。


最初に書いた「もう、私は、どうせ・・・ねぇ、」がスカッと抜けて、帰り道も、ショーウィンドウや行き交う人の服を見るのが楽しかったし、衣料店のチラシも、これとこれの組み合わせが似合うかなーなんて、ワクワク眺めている自分がいます。
 
※ブログにも感想を書いて下さっています。
「パーソナルカラーを知る」


熊本県熊本市　はる様